2012年1月酒井×篠原二人展

うつわや季器楽座創業15周年特別企画
土に魂を宿す二人展 酒井敦志之×篠原希
2012年1/2(月)~1/22(日)

陶芸家を志して共に二十余年、共に自作の薪窯を育て時には突き放され作陶を続けている。「笠間×信楽」と離れた土地で暮らす二人の熱い思いに同じ温度を感じていた私たちが、この二人を引き合わせる事で新しく「何か」が生まれるのではないか?その思いを二人に託した。出会っておそらく互いに同じ温度を感じてくれたのだろう。「謀りごと」はすっかり私たちの手を離れ二人に札寝られることとなった。競うように溢れるアイディアをいつしか二人はバトルと呼び、その戦いを楽しむかのように「互いの原土を交換し作品を仕立てる」「互いの作品を相手に託しそれぞれの窯で焼き上げる」…もしかしたら私たちがイメージしたよりもっと素晴らしい「何か」が生まれているのかもしれない。作品の優劣はまったく問題ではない。むしろ互いに引けを取らない情熱を、作品の中でじっくり鑑賞していただきたい。
うつわや季器楽座創業15周年特別企画として店内すべてを二人展として展示いたしました。

120102hp_photo10120102hp_photo01120102hp_photo09120102hp_photo08
120102hp_photo06120102hp_photo05120102hp_photo03120102hp_photo02
120102hp_photo13120102hp_photo11120102hp_photo14120102hp_photo12

 

Comments are closed.